· 

ルールなんてなし、あるのはマナー

 

昔から好きな言葉シリーズパート2です。

 

“ルールなんてなし、あるのはマナー”

 

これはとある音楽アーティストがライブ中に言っていたことです。

 

もちろんルール無視を警鐘するものではなく、皆のマナーがルールになっていくという意味合いとなります。

雁字搦めにするのではなく、ある程度の遊びがある中ですすめていくことが大事という考えとなります。

 

とあるライブハウスでの公演中に倒れた方がいた際にもこのアーティストは歌を即座に止めて、スタッフと観客に倒れた方を救助するように指示していました。直接会場にいましたが実にかっこよかったです。

 

 

 

そんな中で、正月の初売りにて家電量販店で“横入り”や“場所確保”などによるトラブル問題などもあったようです。

 

新年早々トラブルに巻き込まれたくはないですし、是非ともマナーは守っていきたいですし、守ってもらいたいものです。

 

私自身はというと、子ども用の福袋の購入のために朝5時に起きて並びました。

 

その際に近くに居た方とお話しをしていて昨年に実際あったトラブルのお話しを伺いました。

 

開店と同時に多くの大人がお目当ての店舗まで猛ダッシュ。人はつぶされ、棚は壊れ、せっかくの想いで手に取った商品は横取りされ…泣く大人も出ていたとのことでした。思い出すと、とても日本の光景とは思えないもので、お話しした方も実際被害にあってしまったそうです。

 

日本人のマナーは良い。とサッカーの国際大会やオリンピックなどでも取り上げられています。

 

この精神を広げていき、安心、安全でいきたいと思います。

 

ちなみに今年は整理券の配布という形に変更になり、怪我人は出ませんでした。

 

マナーなんていうと漠然としていますが、相手への思いやりをもっていくとと。

そして、それによって、一人ひとりの心がけ次第で、さらに連鎖していくものかと思います。

是非今日から進めて行きましょう。