年末年始にて普段では食べないちょっと高級なものを食べた方も多いのではないでしょうか？
焼肉だったり、すき焼きだったり、お寿司だったり、カニだったり？
今回のテーマはカニカマです。
いやいや、あれはカニじゃないじゃん！そうです。
でも、カニじゃないからこその隠れたパワーの源があるのです。少しご紹介を！
ご存じのとおり、どこのスーパーでも購入が出来、安価でいて、尚且つ美味しいという優れものです。
しかし、それだけではなく、知られざる効果があるのです。
それは“筋肉”をつくるということです。
前述のとおり、カニカマに“カニ”は使用されておりません。
スケトウダラのすり身を用いています。
そこに冷凍卵白を加え、カニの食感に似せています。
この二つ、実はタンパク質の塊なのです。（卵に匹敵する高タンパク食材です）
そこにでんぷんも加えているカニカマはさらに最強へと近づいています。
知っている方も多いかと思いますが、タンパク質+でんぷん＝筋肉の合成アップとなります。
カニの繊維に似せる為に繊維状に細くカットすることで消化率もアップさせています。
さらに着色のためにある食べ物から色素を抽出させています。
それはトマトとパプリカです。
トマトとパプリカに含まれるリコピンにより、カニカマを食べることで老化予防にも繋がっていきます。
偉大なるカニカマですね！
お正月太りという言葉もありますが、気になっている方、是非健康のためにも今日からカニカマをお召し上がりください。
オススメの食べるタイミングはおやつタイムであると専門家の方が言っていました。
適度な運動と共にカニカマ1本を推奨致します（笑）
いくら健康に良いからと言って、カニカマの暴食にはご用心を！
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