交流会では、ゲストをお呼びしたり、会員企業のセミナーが行われています。
2018年から開催され、主なテーマとしては、『事業運営』についてで、他社のマーケティングについて学べたり、金融機関と一緒に未来を考える為の「事業性評価」について学びを深めたりしております。代表の波田野によるセミナーも不定期に行われますが、大変好評で、「先見的な会社が行っている事」「SDGsについて」などは大好評でした。
※2020年発生の新型コロナウイルスによる感染症予防対策により、交流会は自粛しております。
・【ワーケーション支援】
2020年現在、環境省が推進している新たな働き方として、『休みながら働く』といったものがあります。それが【ワーケーション】です。
ワーケーションを行うには、就業規則上の取り決めが必要です。つまり、労使ともに了解のもとに進められなければなりません。専門的な知見が必要となりますので、御社ご契約の社会福祉労務士さんとご相談の上、制度設計をされるのをおすすめしています。
さて、ワーケーションですが、これは働くという「ワーク」と休むという「バケーション」という言葉が組み合わさったものです。日本では新たな有給取得制度として、JAL等が新しいテレワークの仕組みとして取り組まれた事で注目度が高まっている制度です。
具体的な運用としては、従業員に有給で休暇を取得してもらっている間に仕事も行ってもらうというものです。
1日単位の取得もあれば、時間単位での取得も可能であるという点でも、大変有意義なものです。
弊社では、どのようにワーケーションに取り組んでいいか検討している企業と、ワーケーション誘致に積極的な自治体や観光協会等とのマッチングを実現します。
起業は、○○体験が出来るなど特徴的な地域を従業員に提示しながら、休暇を取得してもらいます。休暇の合間に会議等への出席をしなければならない従業員がいた場合、リモートで会議に出席する事で短い休暇ですぐに会社に戻らねばならなかった以前に比べ、ワーケーションは、はるかに使い勝手の良い制度となるはずです。
利用料金はマッチングに際しては無料ですが、実際にワーケーションを実施する際には、自治体や観光協会等の事業者から提案されているツーリズム内容合計金額の10%を会員企業からお支払いいただきます。
・【(業務)バーター取引交換所】
以前は行われていた、『物々交換所』が発想の原点です。
つまり、(業務)バーター取引交換所は、各社のサービス(商品等)を持ち寄り、そのサービス(商品等)を利用する際に対価を支払いますが、その対価は、自社のサービスや商品で支払うというものです。全額自社サービス(商品等)での支払いでも結構ですし、一部自社サービス(商品等)での支払いでも結構です。それは各社間でお取引条件を定めていただければ結構です。
この(業務)バーター取引交換所の優れている点は、自社の原価で、欲しいものが手に入れられるという事です。さらに、自社の顧客も含み、3社間などの複数社でこのバーター取引を行うなどすると、さらにレバレッジが利くものとなります。
そして何より、キャッシュを使わずに他社の商品サービスを手に入れる事が出来るかもしれないという事です。
この(業務)バーター取引所を利用する事で、キャッシュフローが大きく改善する事が大いにあり得ます。
毎月定額の利用料をお支払いいただく事で、自社のサービス(商品等)を当ホームページで掲載します。そして、会員企業が欲しいサービス(商品等)を探す際に弊社がマッチングのお手伝いをさせていただきます。